こんにちは、イギリス留学中のumiです。
留学前に気になるのは、日本から何を持っていくべきかですよね。
スーツケースの容量にも限界があるし、送るにしても送料が高い、、
必要な持ち物を厳選しなくちゃいけない!
今回は私の留学経験をふまえて、持っていってよかった物、持っていかなくてもよかった物を紹介しますね。
イギリス留学に絶対持っていくべき物3選
個人的に相談されたら絶対にイギリスに持ってけ!とプッシュする厳選3点をまずは紹介します。
だいたいのものはイギリスでも手に入りますが、これがなかったら結構こまったことになっていただろうものたちです。
コンタクトレスのクレジットカード
イギリスはクレジットカード社会です。
しかもコンタクトレスという端末にかざすだけで決済が完了するタイプのカードが主流です。
日本でもちょっとずつ普及しはじめていますよね。
コンタクトレスなら差し込んで暗証番号を入力するという手間もなく、簡単ですしカードを出している時間が短いのでカード番号を盗み見される心配も少ないとのことです。
イギリスではバスや地下鉄などの交通機関もこのコンタクトレスカードでタッチアンドゴーできますし、飲食店ではコンタクトレスのみ支払い可能ということもあります。
なので留学期間に関わらず、最低でも一枚はコンタクトレスのクレジットカードを日本から持っていくことをお勧めします。
このマークがコンタクトレスの目印です。
クレジットカードではありませんが、Wiseのデビットカードが個人的にはおすすめです。
Wiseなら日本でポンド口座の開設も可能ですし、レートがいい時に両替してポンドを持っておけます。
現金の引き出しも現地のATMでできます。
発行料はかかりますが、重宝しているので後悔なしです!
薬
自分に合った薬があるなら、ぜひ買いだめて留学先に持ち込んでください。
特に漢方はイギリスではなかなか手に入らない&高価です。
私の友人は葛根湯を大量に持ってきていました。
私が持っていったもの
- ロキソニン
- ムヒ
- 目薬
- サロンパス
アスピリンなどの痛み止めは安価でどこででも手に入るのですが、ロキソニンは売ってないんですよね…
私は生理痛にはロキソニンがないと生きていけないので、日本からお持ち込み。
あと、スースー系があまりない印象。
ムヒとかクール系の目薬とか。
スースーしないかゆみ止めはあるんですがね。
イギリスは乾燥しているのと、硬水なので皮膚がかゆくなりがち。
即効性のあるムヒはかき壊し防止になり、あってよかったです。
包丁
イギリス、というか海外の刃物はことごとく切れません。
包丁、はさみ、カッター等、切れ味が最悪です。
イギリスの美大生はカッターではなく、医療用のメスで紙細工をしています。
高い包丁だったら切れるのかもしれないですが、そこらへんに売ってる包丁は本当に切れない。
切れ味悪すぎて、力をいれておろした包丁がすべり、指をストンとやりそうになります(ヒィ)
だったら日本の100均の包丁のほうがまだ切れるな、というくらい。
以前別の機会で留学したとき、現地の包丁で本当にストンとやりそうになったのでそれからは海外滞在ではぜったいマイ包丁を持参しています。
絶対じゃないけどイギリス留学であったらいい持ち物
絶対ではないですが、人によってはないと困るかもしれないorあったら便利と思う物を紹介しますね。
これらがあったおかげでかなりイギリス留学生活の質が向上しました。
洗濯ネット
洗濯ネットは絶対持っていくべき3選に入れるべきかもですね。
イギリスの洗濯機は、どれだけ汚いものをあらうんだろう?というくらいすごいパワーで洗ってくれます。
手洗い必須なデリケート素材は洗濯機ではなく手洗いをおすすめしますが、日本で普通に洗濯機で洗っていたも、洗濯ネットなしで洗濯機に入れるとすぐにヨレヨレの毛玉だらけになってしまいます。
洗濯ネットもイギリスで売っているんですが、、、高い!1,800円の3枚セットを以前見かけました。
そしてどこにでも売っているようなものではないので探すのが手間です。
日本だったら100均で様々なサイズのものが買えますよね。
フローリングワイパー
いわゆるクイックルワイパーです。
日本ではどこのドラッグストアにも売っているアレ、なぜかイギリスにはないんですよね…
ちなみにイギリスではドラッグストアには掃除用品がなく、wilkoなど日用品店のようなところで売ってます。
わざわざ留学中に掃除機なんて買いたくないですし、雑巾がけもしたくないですよね。
私は日本からクイックルワイパーを持っていって床掃除しています。
イギリスの空気は乾燥していてほこりが舞いやすいので、これがあればこまめに掃除でき助かります。
クイックルワイパー本体が売っていないということは、シートも売っていないのですが
アマゾンでかろうじて見つけたシートを使っています。
吸着力は劣りますが。
ただ、住むお家によってはカーペットの場合もあるので不要だったりします!
住む場所が渡航前にわかっていて、フローリングの場合は持っていくといいですよ〜
菜箸
さいばしがないのですよ…イギリスのお店には。
普通の箸はよく見かけるのですが、調理用の長いのがないんですよね。
日本食材のお店Japan Centerでは、あったのですがたしか12ポンドくらいだった気がします。
3膳100円で買えるものをそんな金額だしたくないですよね。菜箸はもっていって損はないでしょう。
細いのでスーツケースの隙間にいれられますしね。
マッサージ器具
おそらくイギリスで留学する場合、ほとんどの寮にはバスタブなどないと思います。
なので、お風呂意外に自分をリラックスさせるものをちゃんと用意してあげてください。
マッサージ器具でなくても、アイマスクとか足湯用の桶とか、アロマとかなんでもいいんですが
日本のマッサージ器具は安くてもよくできてますし、簡単に手に入りますよね。
マッサージボール、フォームローラー、ヘッドマッサージャーを私は日本から持って行きました。
30代社会人の留学はとにかく体をいたわって!!
マウスピース
これは完全に人によるアイテムです。
噛み締め癖のある方は、留学前にマウスピースを日本で作りましょう。
というのも、慣れない環境はストレスフルですから噛み締めが余計に強くなる場合が多いようです。
かくいう私も会社を辞めてからよくなっていた顎関節症が課題直前に復活してしまいました泣
噛み締めで歯が削れたり、かけたりすると歯医者にいかねばなりません。
歯医者はたいていの海外保険では適用外なので痛い出費になります!
ちなみに、イギリスではヘッドが小さい歯ブラシがなかなか手に入らないので、日本でお気に入りのコンパクトヘッドの歯ブラシがあったら持ち込みがベター。
ポータブルマットレス
留学中は家具付きの部屋に住みますよね。
ベッドはマットレスが備え付けられているはずなのですが、そのマットレスが、、
超硬い!
スプリングがゴリゴリ背中に当たって毎朝背中が痛い、という悩みを体験してからはこちらのエアウィーブのポータブルマットレスを留学先に持って行っています。
逆に超柔らかいというケースにも当たったこともあります。
その時は腰が沈みすぎて、腰痛になりましたね。
そんな時もポータブルマットレスを敷いたら沈みが浅くなり助かりました。
折りたたみポット
こちらは短期〜中期留学で便利だと思います。
長期留学で一人暮らしだったら現地で電気ケトルを買えばいいと思いますが、短期だとわざわざ家電を買うのもやぼですよね。
このトラベルケトルなら海外だけでなく日本でも使えますし、折り畳めるので場所もとりません。
また、シェアハウスだと大抵キッチンに電気ケトルが備え付けてあると思いますが、案外自室でお茶を飲みたくなることが多いです。
そのときわざわざ部屋をでなくてもいいし、キッチンを使っている人に気を遣わなくてもいいので気楽です。
折りたたみ洗面器
折りたためるシリーズその2
洗面器です。
持ち運びに便利なのはいわずもがな。
ちょっとした洗濯、足湯など多目的に使えて意外と便利です。
顔を洗うくらいなら洗面器はいらないかもしれないのですよね。
ですがイギリスの水は硬水。とくにロンドンは硬度が高いらしく留学してから肌が荒れてしまいました。
それ以来、浄水ポットで濾過した水をためて使うようになったので洗面器としても使ってます。
こちらも長期留学なら現地で買ってしまえばいいので、短期留学におすすめです。
自分にとって何が大切か把握すること!
留学に持っていくべき物って、正直人によって違うんです。
紹介する記事を書いておいてなんなんだ、というコメントですが汗
なので、今回私が紹介した持ち物も人によっては不要だったり
逆に私はあまり食には関心がないので日本食材は不要だと思っていますが、ぜったい持って行きたい方もいるでしょう。
なので私の意見は参考まで、普段自分が何を大切にしているのか、何が無くなったらつらいのかを色々と想像しながら考えてみるとよいかと思います!
なんだかんだイギリスも便利な国ですので、全く同じものはなくても似たような物や、やや高いもので妥協できたりしますのであまり心配しすぎなくても大丈夫ですよ〜
例えばコンパクトヘッドの歯ブラシはなくても子供用の小さいのならあります!笑
よい留学生活を!